素麺の一般的なイメージといえば、
さっぱり・美味しい・胃腸に優しいなど前向きでいて、どこか柔らかく優しい印象を持っている人が多いのではないだろうか。
素麺は乾麺の状態だと鋭くて硬い。
この状態が爪の間に刺さると激痛なのである。
要注意なのが、調理後の鍋に張り付いた素麺である。
このくっついた状態の素麺が爪の間に刺さると、激痛を起こす。
当然私も素麺が爪の間に刺さった経験あり。
病院に行った際に先生から聞いた話や対処方法をご紹介。
爪の間に素麺がなぜ刺さる?素麺が爪の間に刺さる要因!
素麺を茹でた後のお鍋、放置していないだろうか。
実は素麺がお鍋に残っている状態のお鍋の放置は危険である。
素麺がお鍋に張り付いた状態で放置をすると、当然ながら素麺は固まる。
私が以前素麺が爪の間に刺さって激痛事件を起こした時は、その固まった素麺を、
爪で取ろうとした。
その結果、爪の間に素麺が入り込んだ。
しかも爪の間の皮膚の内側に入ったせいで、水分をそこで素麺が含んでしまい、
素麺が爪の間で溶けたのだ!
文章だけでも怖い。
この刺さった時点ではここまで理解は追いついていないが、爪から素麺が取れないというところで恐怖を感じたのを今でも覚えている。
爪の間に素麺が刺さった時!すぐにすべき応急処置法
爪の間に素麺が刺さった時の応急処置法をご紹介していく。
爪の間に素麺が刺さった時の対処法①絶対に濡らさないこと。
素麺は水を含むと柔らかくなり、溶け出すという性質がある。
そうすると素麺が刺さった爪の間の肉に(気持ち悪いですね。)、溶けてくっつくのである。
素麺以外の乾麺は、刺さったとしても素麺のように溶け出さないから、
比較的取り出しやすいらしい。
濡らす以前に爪の肉の間の水分でそもそも溶け出してしまうのだが、
慌てて濡らさない方が賢明である。
爪の間に素麺が刺さった時の対処法②ピンセットで取る
素麺が爪の間に刺さった時はスピードが命。
まずは落ち着いて、素麺が爪の間に溶け出して行く前にピンセットで取り除こう。
もちろんピンセットも爪の間も消毒をしながら、多少痛くても見える素麺は取ってしまった方が良い。
素麺の刺さり具合にもよるが、運良く刺さり方が浅かった場合、これで痛みの原因のもとを概ね取り除くことのできる可能性がある。
爪の間に素麺が刺さった時の対処法③鎮痛剤を服用した
爪の間に素麺が刺さった時、とにかく激痛を感じる。
それは恐ろしいことに、素麺を爪の間から取り除くことができるまで。
ピンセットで取っても、
残っている素麺があると指が腫れてくるのだ。
爪の間に素麺が刺さってから一晩経っても痛みがひかない場合は、至急病院へ行った方が良い。
それまで激痛を感じながら生活を送るのは辛いので、私は鎮痛剤を服用した
※あくまで私の体験談
結果、私は鎮痛剤を服用したことにより少しだけ痛みがひいたのである。
爪の間に素麺が刺さった時は病院へ
爪の間に素麺が刺さったときは、最終病院へ行くことになるケースが多い。
病院は基本、皮膚科に行くと良いだろう。
私は夜ご飯に素麺を調理して、そのまま素麺が爪の間に刺さった。
激痛の末、翌日の仕事終わりには病院へ行くことになった。(勤務中も激痛である。)
なので、人や状態にもよるが結局数時間経っても痛みがひかない状態であれば、
病院へ行っていただきたい。
対応する病院にもよるだろうが、素麺が爪の間に刺さることはよくある事故らしい。
素麺は乾麺のなかでも特に厄介らしく、
最悪爪を剥がして素麺を取り除く手術になるらしい。
恐ろしい事故である。
私の場合、運が良かったこともあり、
病院ではできる限りの摘出処置、消毒と抗生物質の処方をしてもらえた。(手術にならなくてホッとした思い出である。)
抗生物質を飲み始めてから数時間経ち、腫れも引き、翌日にはだいぶ指の状態は良くなっていた。
爪の間に素麺が刺さった時は慌てず対処しよう!
爪の間に素麺が刺さるなんて、言葉だけ聞いたらそこまで大事には思われないだろう。
しかし、医者も納得の事故の一つなのである。
まずは爪の間に素麺が刺さらないように、素麺を茹でた鍋を洗うことは大切だが、
万が一爪の間に素麺が刺さったときも安易な処置をしないことが大切である。
また、激痛であることは間違いないので痛みが引く気配がない時は躊躇せずに、
病院へ行くことをおすすめしたい。
素麺は美味しく夏には毎日食べたいくらい便利な食材でもあるので、
痛ましい素麺の事故が全国の台所からなくなることを願っている。
ちなみに、お得で美味しいそうめんはオンラインがおすすめである。
最後にご紹介しておく。
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